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Vol.4 グラウンド外での隠された闘い

 世界中のファンを魅了するプロサッカー。ひとつのボールを巡って広いグラウンドを駆け回り、激しく肉体をぶつけ合う男たちの戦いぶりはタフでハードと言うより他はない。

 そんな男たちの日々に目を向けていくと、その内容の激しさゆえ、1日あたりの練習時間は2時間ほど。芝生の上が職場でありながらも、1日のうちのほとんどの時間はグラウンドの外で過ごしていることになる。つまり、ある意味では「グラウンド外」にこそ、彼らの肉体を形成、維持するための真の秘訣が潜んでいると考えることもできる。この「Meet Up Magazine 2014|ブイ・クレス×コンサドーレ札幌」では、そんな選手たちのグラウンド外での隠された闘いに迫っていく。

♯3 パウロン選手/並外れた身体能力、そのヒントを探る。

※掲載内容は2014年7月公開当時のものです。
※掲載内容は2014年7月公開当時のものです。

コンサドーレの試合で、ひときわ視線を集めているのがこの選手。身長193センチという大柄のDF、パウロン選手だ。体格が大きいだけでなく、その巨体がしなやかにジャンプをし、抜群のスピードで走り回っては相手の攻撃をシャットアウトする。その規格外とも言える身体能力の高さには、圧倒されるばかりだ。まだ24歳という年齢を考えれば、この選手はもっともっと強くなり、Jリーグを代表するDFとしてその名を轟かせそうな気配も十分。今回はそんなパウロン選手の並外れた身体能力が、いったいどういう環境で育まれたのか、そのヒントを探るべく話を聞いた。

栄養管理に対する教育は、ブラジルでは当たり前のこと。

ブイ・クレス×コンサドーレ【榊選手・松本選手】

「まず最初に体作りという観点での、日本サッカー界とブラジルサッカー界との違いからお話ししていきましょうか。ブラジルではどのプロチームも、練習場には必ず食堂を併設させています。練習後に選手がすぐに食事をして、栄養補給ができる体制が整っているのです。どんなに経営規模の小さなチームでも、この部分は徹底していると思いますよ。と同時に、専属の栄養士が勤務していて、それぞれの選手のコンディションに応じてメニューを決めてくれるんです。そこではしっかりとした説明があり、なぜ自分がいま、このメニューを食べなければいけないのか。そういったことを日々、指導してくれるんです。やはり選手は体が資本ですから、そのことが徹底されているということですよね。栄養管理に対する教育がブラジルでは当たり前のように行われています」。

 

なるほど、さすがはサッカー王国ブラジルである。性格が底抜けに明るく、細かなことはあまり気にしなそうなイメージがブラジル人にはあるが、ことサッカーに関しては食事面まで徹底している。ブラジル人選手といえば高いテクニックを持つ選手が多いが、それらもやはり、健やかな肉体を維持してこそのものなのだろう。とはいえ、パウロン選手の身体能力はそうしたブラジル人選手のなかでも飛び抜けたものがあるはず。家庭ではどういった生活環境のなかで育まれてきたのだろうか。

 

「体の大きさについては生まれつきのものがあるとは思いますが、とにかくしっかりとたくさん食べることを両親から熱心に言われ続けて育ちました。日本では身長の高い人には『子供の頃にたくさん牛乳を飲んでいたんでしょ?』と聞くことが多いようですが、ブラジルでは『たくさんご飯を食べたんでしょ?』という会話になります。やはり栄養は食事がベースになる。ブラジルではそういう考え方ですね。また、ブラジルではフェジョンという豆料理が一般的なメニューのひとつなのですが、豆には鉄分がたくさん含まれていますから、すごく体に良い。そしてスポーツ選手に限らずともブラジルではとにかくみんな肉をたくさん食べますから、体力のある人が多いと思いますよ」。

 

体を動かす仕事であろうと、そうでなかろうと、ブラジルでは誰もが当たり前のように栄養のある食事を摂る文化があるようだ。そしてパウロン選手の体の大きさに関しては、こんなエピソードも教えてくれた。

 

本名は“パウロ”。ブラジルでは体の大きな人の名前の最後には“ン”を付ける?!

「私の本名は“パウロ”なのですが、ブラジルでは体の大きな人には名前の最後に“ン”を付けて愛称にするんです。だから、私は“パウロン”。逆に体が小さい人の名前には“ニョ”を。もし私が小柄だった場合には“パウリーニョ”となります。“パウロちゃん”みたいな感じですかね。でも、私のことを生まれた直後から知る親族などは、いまでも私のことを“パウリーニョ”と呼ぶんです。確かに彼らは私が小さい頃から接してますからね。身長193センチなのに“パウリーニョ”と呼ばれるのは、ちょっと不思議な感じです(笑)」。

 

そんな小話も挟んでくれた背番号3だが、ブラジルとは文化の異なる地球の裏側にやってきて、栄養面での困りごとはないのだろうか。

 

「食事面で困ることはないですね。むしろ、コンディションを維持するという意味では、私には日本の食事は合っていると言えるかもしれません。日本ではブラジルほど肉料理は多くないので、魚を食べる頻度がかなり増えました。魚料理は体に脂肪がつきにくいですから、怪我などで十分に体が動かせないようなときでも、たくさん食べることができます。日本はヘルシーなメニューが多いので非常に助かっています。やはり、体を維持するために一番大事なのはしっかりと食事をして栄養とを摂ることです。プロサッカー選手を目指す子供達どもたちには、そのことを強く伝えたいですね」。

 

そう強くメッセージをくれたパウロン選手。おちついた性格からは風格を感じるが、実はまだ24歳。これからの成長そして活躍次第では、大きな飛躍を果たす可能性もある楽しみな逸材だ。日本の地でしっかりと体を鍛え上げ、必ずや大活躍を見せてくれるはずである。

たくさんの栄養素が、1本で摂れる「ブイ・クレス」。

いつも練習後に「ブイ・クレス」を飲んでいるというパウロン選手。取材後もおもむろに手に取ると「飲んでもいいのかい?」。そして「ムイト ボン(ポルトガル語で『とても美味しい』)」。そんなパウロン選手について鈴木ウリセス通訳がこんなことを教えてくれた。「パウロンは身体能力の高さに注目されていますが、それを維持するための努力もすごいんです。オフの日はできるだけ体を休めることを優先していますし、常に体調のことを考えて生活をしていますから」。サッカー選手はグラウンドの上での戦いばかりに目が向けられるが、そこで最高の仕事をするためにも、グラウンド外の戦いがより重要であることをあらためて気づかせてくれるエピソードだ。

 

(文・写真/斉藤 宏則)

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